石橋先生は、地球物理学特に地震学の専門家であって、原子力の専門家ではない。
今回の問題に関して短い文章をネットで公開されています。
短いですが、内容は最高に濃いものです。
石橋克彦
私の考え −2011年東北地方太平洋沖地震による「原発震災」について−
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/2011touhoku.html

この中から引用リンクしてされている
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/9710kagaku.pdf

http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/0808toshi.pdf



などを、まずお読みいただきたい。
これまで石橋先生は、雑誌などで日本での原発の危険性を地震学の立場から訴えてこられています。
地震学者としてだけでなく、原発問題で第一級の学者です。
従って、石橋先生は原発マフィアの手先たちの御用学者たちから目敵にされてきました。
そして、今のテーマの小佐古敏荘教授が雑誌「世界」の中でなど、多くの場面で、「原子力の専門家でもないくせに原発問題に口を出すな」という論調で、石橋先生を批判してきたことは有名です。
この辺は、雑誌だけでなく、捜せばネットで見つかるかも知れません。
原爆症認定訴訟の大阪地裁の国側の証人としての、小佐古敏荘氏に関しては、例えば 以下のサイトにあります。
http://www.tokuoka-miyatake.com/still_crazy/03.html


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